インスタグラム運用のコツを解説!始め方やおすすめの代行ツールも紹介

Instagram(インスタグラム)は人気のSNSのひとつで、個人だけでなく多くの企業アカウントも存在します。実際に「ビジネス目的でインスタグラムを活用したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ビジネスのためにインスタグラムを運用するメリットや運用のポイント、おすすめのツールなどを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

そもそもインスタグラムとは?

インスタグラムは、写真や動画の投稿をメインとするSNSです。世界的にユーザー数の多い人気のサービスで、日本でもたくさんの人が利用しています。国内の月間アクティブアカウントは、3300万を突破しました。(2019年6月時点)

このように多くのユーザーが利用しているため、幅広い人に訴求できるとして企業アカウントを運用したり広告を出稿したりする企業も少なくありません。

※出典:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破 |  Meta

インスタグラムの運用がビジネスに向いている理由

インスタグラムは個人アカウントだけでなく企業アカウントも多く、ビジネス利用にも適したSNSです。ここでは、インスタグラムがビジネスでよく利用される2つの理由を紹介します。

SNSで検索する人が増えている

情報を調べるとき、検索エンジンではなくSNSで検索する人が増えています。インスタグラムを情報収集ツールとして利用するユーザーも多く、株式会社ジャストシステムの調査によると「ファッション情報収集時によく利用するサービス」として、インスタグラムがGoogleを抜きました。

商品やサービスの利用を検討するとき、実際の利用者の口コミを参考にする人が多く、インスタグラムをはじめSNSの投稿が購入を後押しするケースも少なくありません。このように、インスタグラムでの情報発信や実際の利用者による投稿は、売上を生み出す効果が期待できます。

※出典:流行ファッション情報源として、「Instagram」が「Google」を抜く |  株式会社ジャストシステム

企業の投稿はユーザーからよく見られている

インスタグラムで企業アカウントをフォローするユーザーは多く、企業の投稿はよく見られています。インスタグラムユーザーのうち、ビジネスアカウントをフォローしている人は80%に上ります。

また、アライドアーキテクツ株式会社の調査によると、インスタグラムで知った商品・サービスを月1回以上購入している人の64.5%は、企業アカウントのフォローも月1回以上していることがわかりました。

上記のとおりユーザーは企業アカウントの投稿をよく見ており、インスタグラムの投稿が商品やサービスの購入を生み出すことも多いため、ビジネス利用にも適しています。

※出典:Instagramで新しいターゲット層を開拓するには |  Instagramの最新情報

※出典:「Instagramを見て購買する」ユーザーの実態調査 | アライドアーキテクツ株式会社

インスタグラムをビジネスで運用する5つのメリット

インスタグラムをビジネス目的で利用する企業が多いのは、たくさんのメリットがあるからです。ここでは、ビジネスでインスタグラムを運用するメリットを5つ紹介します。

1.商品・サービスの認知拡大が期待できる

インスタグラムは利用者が多く、情報収集のためにも使われるので、多くの人に自社の商品・サービスに関する情報を届けられます。また、ユーザーにとって魅力的なコンテンツを配信できれば、拡散やレコメンドによってさらに多くのユーザーに訴求できます。

発見タブやハッシュタグ検索などフォロワー以外に投稿を見てもらうための仕組みもあり、商品・サービスの認知拡大に役立つのが大きなメリットです。

2.視覚的に情報を伝えられる

インスタグラムは写真や動画がメインのSNSです。複数の投稿機能が用意されているので幅広いコンテンツの投稿が可能で、視覚的にわかりやすく情報を伝えられます。

文字だけでは伝えられない商品・サービスの魅力をアピールでき、より訴求力の高い情報発信が可能です。商品のビジュアルが重要なアパレルや食品、コスメなどは特にインスタグラムとの相性が良いといえるでしょう。

3.販売促進につながる

インスタグラムにはショッピング機能があり、情報発信ツールとしてだけでなくECサイトとしても利用できます。ショッピング機能とは、投稿から商品に関する情報や価格を直接確認し、そのままの流れで商品を購入できる機能です。

SNSで魅力的な商品を見つけても、ECサイトにわざわざアクセスする必要があるなど手間が多いと、ユーザーが途中で離脱して購入につながらないケースがあります。インスタグラムのショッピング機能を使えば、少ないステップで商品の購入ができるため、販売促進につながりやすくなるのがメリットです。

4.ユーザーニーズを把握できる

コメントやDMに加えて、リアルタイムで配信できる「インスタライブ」やアンケート機能など、インスタグラムにはユーザーと直接コミュニケーションをとれる機能が豊富です。そのため、ユーザーニーズを拾い上げやすいというメリットもあります。

ユーザーの興味やニーズは商品開発や改善に活かせるため、積極的にユーザーの生の声を聞くようにしましょう。また、ユーザーとの積極的なコミュニケーションを心がけていると、親近感が生まれて購入につながりやすくなる効果もあります。

5.人気クリエイターとコラボできる

「インフルエンサー」と呼ばれる、フォロワーが多く影響力のある人気クリエイターとコラボすれば、より多くの人に自社の商品・サービスについて知ってもらえます。インフルエンサーに自社商品を紹介してもらう「インフルエンサーマーケティング」に取り組んでいる企業も少なくありません。

美容・グルメ・ファッションなど、インスタグラムでは多くのインフルエンサーが発信しているため、自社の業界に強い人気クリエイターとのコラボで、さらなる認知拡大が期待できます。

インスタグラムの運用が向いている企業と活用例

ここでは、インスタグラムの運用が向いている企業と活用例を紹介します。自社が当てはまるかどうか、チェックしてみてください。

実店舗を運営する企業(飲食店・アパレルなど)

飲食店やアパレル、美容室など実店舗を経営する企業は、インスタグラムを積極的に活用しましょう。インスタグラムで店舗を探すユーザーは多く、商品やサービスの詳細がわかる投稿をしておくと、来店につながる可能性が高くなります。

例えば、カフェを経営しているなら自社の看板メニューの写真、美容室ならカット前後を比較する動画などを投稿すると効果的です。また、「インスタグラムへのレビュー投稿でクーポン配布」など、自社への感想やレビューの投稿(UGC)を促す施策の実施もおすすめです。

インスタ映えする商材を扱う企業

アパレル・美容・食品・不動産・旅行など、魅力的な写真が撮れる、いわゆる「インスタ映え」する商材を扱う企業も、インスタグラムの活用が向いています。また、インスタグラムの利用者が多い若年層や女性をターゲットとした商材を扱う企業は、ターゲット層へのアプローチがしやすくなります。

商材をきれいに撮影して、インスタ映えする写真や動画を積極的に投稿してみてください。インスタグラムユーザーに刺さるコンテンツを投稿することで、拡散が狙えます。

個人事業主(フリーランス)

イラストレーターやデザイナーなどフリーランスとして活動している人は、インスタグラムを営業ツールとして活用するのがおすすめです。これまでの作品をインスタグラムに投稿しておけば営業時のポートフォリオとして使え、インスタグラム経由で仕事の依頼が舞い込んでくることもあります。

インスタグラムの運用の始め方

ここからは、実際にインスタグラムの運用を始める方法をみていきましょう。5つのステップに分けて、インスタグラムの始め方を解説します。

1.運用目的・方針を明確化する

まずは、インスタグラムを運用する目的を明確にしておくことが大切です。例えば、以下のような目的が考えられるでしょう。

  • 自社商品・サービスの認知拡大を狙いたい
  • ファンを獲得して売上をアップさせたい
  • ユーザーの生の声を集めたい 

目的によって、どのような投稿をすべきかが変わってきます。運用目的や方針を事前に明確にしておかなければ施策の方向性がブレてしまい、思うように効果が出ないおそれがあるため、まずは「なぜインスタグラムを始めるのか」を考えてみてください。

2.ビジネスアカウントを作成する

運用目的が決まったら、アカウントを作りましょう。ビジネス目的の場合、通常のアカウントではなくビジネスアカウントを作成します。ビジネスアカウントでなければ、投稿の閲覧数などを確認するための「インサイト分析」や広告出稿機能が利用できません。

ビジネスアカウントを作るには、通常のアカウントを作成してから、アカウントの切り替えを行います。通常アカウントのプロフィール設定から「アカウント」を選び、「プロアカウントに切り替える」からビジネスアカウントに変更できます。

3.発信のターゲット(ペルソナ)を決める

よりターゲット層に刺さる投稿内容にするために、ペルソナを決めましょう。ペルソナとは具体的なターゲット像として作り上げる架空の人物のことで、年齢・性別・職業・年収・ライフスタイルなどを細かく設定します。

ペルソナを決めると、ターゲットの悩みやニーズをより具体的に想像できるようになります。情報発信のテーマが明確になって投稿内容にブレがなくなるため、どのような人に投稿を見てもらいたいのか事前に明確にしておきましょう。

4.アカウントの世界観を決定する

ユーザーに「フォローしたい」と思ってもらうアカウントにするためには「世界観の統一」がとても重要です。世界観とは、プロフィールや投稿などそのアカウントから感じる「雰囲気」のことです。

株式会社SAKIYOMIの調査によると、フォロワーの多い企業アカウントは統一感のある投稿で世界観作りに長けていることがわかっています。

コーポレートカラーを意識したり、実店舗の雰囲気に合わせたりして、アカウントの世界観を決めていきましょう。

※出典:10代~20代若者の「Instagram企業アカウントのフォロー状況の調査」を実施。フォローされる企業アカウントの共通点とは。

5.導線設計を行い運用を開始する

最終ステップとして、はじめに決めた運用目的に応じて導線設計を行います。投稿を始める前に、ユーザーのアクションを促す要素(CTA)をどのように投稿に含めるのかを考えておきましょう。

例えば最終目標が商品の購入ならショッピング機能に誘導する一文をキャプションに含めたり、いいねやフォローを促す画像を最後に入れたりすると効果的です。全体の導線設計が決まったら、インスタグラムの運用を開始しましょう。

インスタグラムの運用で重要なアルゴリズムについて

インスタグラムの運用を成功させるためには「アルゴリズム」について理解しておく必要があります。アルゴリズムとは、フィードや発見タブに表示する投稿の表示順を決める仕組みです。インスタグラムでは、ユーザーにとって興味・関心のある投稿を優先的に表示するアルゴリズムが採用されています。

表示する投稿を決めるための要素は「シグナル」と呼ばれていて、興味・最新性・関係性などのシグナルによって、一人ひとりのフィードに表示される投稿がカスタマイズされます。

例えば、過去にコメントやタグ付けした関係性の高いアカウントの投稿はフィードに表示されやすくなるため、より多くの人からコメントをもらう施策を行うと効果的です。このようにアルゴリズムについて理解したうえで、投稿が優先的に表示されるような運用が求められます。

インスタグラムの運用でフォロワーを増やすための方法・コツ

インスタグラムの運用を始めたら、まず目指すべきなのはフォロワーの獲得です。ここでは、インスタグラムのフォロワーを増やす方法・コツを5つ紹介するので、実践してみてください。

ハッシュタグを積極的に活用する

フォロワー以外に投稿を見てもらうためには「ハッシュタグ」の活用が欠かせません。ハッシュタグとは、#マークのあとに好きなワードを入力するとタグとして認識される機能です。キャプションにハッシュタグを入れておくと、同じタグが付いた投稿の一覧が見られるページなどに投稿が表示されるようになり、フォロワー以外のユーザーにも投稿を届けられます。

ハッシュタグを付けることでリーチできる層が大きく広がるため、投稿と関連性のあるハッシュタグは積極的に活用しましょう。ハッシュタグの付け方については以下の記事で詳しく解説しているので、併せてチェックしてみてください。

インスタグラムのハッシュタグの付け方をわかりやすく解説

本記事では、インスタグラムのハッシュタグの付け方や効果的に活用するポイントなどを詳しく解説します。インスタグラムをビジネスや集客のために活用している方は、ぜひ参考にしてください。

リール・ストーリーズを活用する

インスタグラムには、フィードといわれる通常の投稿以外に「リール」「ストーリーズ」という投稿機能があります。ここでは、リールとストーリーズの特徴を紹介します。

リールとは

リールとは、最長90秒の短い動画を投稿できる機能です。リールは9:16の縦長サイズで、スマートフォンを傾けなくてもフルサイズで動画を表示できます。

インスタグラムにはリール投稿だけを表示する「リールタブ」があり、フォローしている人以外が投稿したリールも表示されます。そのため、リールをきっかけにフォロワーを増やせる可能性があり、積極的に活用したい機能のひとつです。

リールはBGMやエフェクトなど編集機能が充実しているので、ユーザーの目を引くコンテンツを作成しやすいというメリットもあります。具体的な投稿方法や機能などは以下の記事で解説しています。

インスタグラムのリールの投稿方法・機能をわかりやすく解説

この記事では、インスタグラムのリール機能の特徴やビジネスで活用するメリット、具体的な投稿方法などを詳しく紹介します。

ストーリーズとは

ストーリーズは、画像や動画をスライドショーのように表示できる機能です。投稿したストーリーズは、フィード上部に並ぶアイコンをタップすると再生されます。アンケートや質問、リポストやリンクなど便利な機能が多く揃っているので、ユーザーとのコミュニケーションにも活用できます。

ストーリーズは投稿後24時間で非表示になってしまいますが、残しておきたいストーリーズをプロフィールに常に表示しておける「ハイライト」という機能もあるので、併せて活用するとよいでしょう。ストーリーズについては以下の記事でも解説しているのでチェックしてみてください。

【最新版】インスタグラムのストーリーズ機能とは?投稿のやり方や活用例を説明

通常の投稿と併せて、ストーリーズ機能もマーケティングに活用したいと考えている人も多いのではないでしょうか。ストーリーズ機能の使い方やビジネスでの活用方法などを詳しく解説します。

広告配信する

インスタグラムでは、通常の投稿の他に広告配信も可能です。年齢・性別・居住地などで広告を配信するユーザーを絞り込めるので、ターゲット層に的確にアプローチして質の高いフォロワーを獲得しやすいのがメリットです。投稿済みのコンテンツを広告として利用することができるので、広告配信を始めやすいという特徴もあります。

Twitter(ツイッター)などの他SNSと連携する

ツイッターなどインスタグラム以外のSNSを運用しているなら、アカウント同士を連携してインスタグラムへの流入を狙いましょう。双方のアカウントのプロフィールにURLを記載したり、連携機能を使って同時投稿したりすると、両方のSNSのフォロワーに効率的にアプローチできます。

ユーザーとコミュニケーションをとる

ユーザーに対してこちらからいいねやフォローをすると自社アカウントに興味を持ってもらうきっかけになり、積極的にコミュニケーションを図ることでユーザーからの信頼度が高まっていきます。

いいねやコメントの他、ストーリーズの質問機能やインスタライブなどユーザーと双方向のやりとりができる機能が充実しているので、これらを活用してユーザーとの接点を増やしましょう。

インスタグラムでユーザーにフォローしてもらうための工夫

ここまでは、投稿やアカウントをユーザーに見つけてもらうための方法やコツを紹介してきましたが、アカウントへのアクセスからフォローにつなげるための工夫も大切です。ここでは、よりフォローされる可能性を高める工夫を3つ紹介します。

魅力的なプロフィールを作成する

投稿内容に興味を持ってプロフィールにアクセスしてくれるユーザーが多かったとしても、プロフィールが魅力的に感じられないとフォローにはつながりません。そのため、投稿だけでなくプロフィールの内容にもこだわりましょう。

例えば、ストーリーズのハイライト機能でチェックしてほしいコンテンツを並べたり、どんなアカウントなのかひと目でわかるように説明文を見やすくまとめたりすると効果的です。

初めてアクセスした人でも発信内容やフォローするメリットが理解できるように、ユーザー目線でプロフィールを考えてみてください。

投稿コンテンツを充実させる

プロフィールにアクセスしたときに投稿が少ないと「あまり更新していないアカウント」という印象を与えてしまい、フォローしないままユーザーが離脱してしまうおそれがあります。せっかくアクセスしてくれたユーザーを逃さないために、コンテンツの数を充実させておきましょう。

ただし、投稿頻度が高すぎると既存フォロワーから「しつこい」と思われてフォローを外される可能性があるため、2日に1回など適切な頻度で投稿するのがポイントです。

インスタグラムのベストな投稿頻度は?フォロワーを増やすためのコツも解説!

積極的にアカウントのフォローを呼びかける

動画や写真、キャプション内で積極的にフォローを呼びかけることも大切です。「フォローしてね!」などの文言を入れて、投稿やプロフィールを見た人にフォローするよう促しましょう。フォローやいいねなどのアクションを呼びかける画像を作成しておき、毎回投稿の最後に入れるようにするという方法もあります。

インスタグラムの運用においてスムーズにコンテンツを作成するための方法

インスタグラムの運用を始めたものの、投稿するネタが見つからず更新が止まってしまうケースも少なくありません。ここでは、コンテンツをスムーズに作成する3つの方法を紹介します。

ユーザーが知りたいネタを発信する

インスタグラムは、ユーザーとコミュニケーションをとるための機能が充実しています。その特性を活かし、ユーザーが「知りたいこと」「悩んでいること」を収集してそれらを解決できるコンテンツを発信しましょう。特に、質問機能やアンケート機能の活用がおすすめです。

例えば「トレンドのコーデを知りたい」という要望があれば、自社アイテムを使ったコーディネート例や着回しアイデアなどを紹介すると喜ばれます。

ユーザーの口コミを利用する(UGC)

UGCとは、口コミなどユーザーによって自然に生み出されるコンテンツのことです。自社商品のレビューなど質の高いUGCを紹介するのも、自社アカウントのコンテンツを充実させる方法のひとつです。

購入を迷っている人は口コミを参考にすることが多いため、口コミやレビューといったUGCは他のユーザーの購入意欲を掻き立てる効果が期待できます。また、投稿のシェアはこちらのアカウントに気づくきっかけになるため、フォロワーになってもらえる可能性があります。

トレンドネタを取り込む

季節的なトレンドや業界の最新情報などをうまく活用するのもおすすめです。飲食業界なら季節ごとの旬の食材に関するコンテンツや、アパレルなら次期シーズンのトレンドアイテムの紹介などが考えられます。

バレンタインやクリスマス、ハロウィンなどのイベントに関する発信も効果的です。自社の業界や取り扱い商品に関連するトレンドやイベントは見逃さないようにしましょう。

インスタグラムの運用ではアカウント分析と改善が大切

インスタグラムの運用で重要なポイントは、成果を分析して、必要に応じて改善策を実施することです。インスタグラムには「インサイト分析」というデータ分析機能が用意されているので、活用しましょう。

以下で、インサイト分析の使い方とチェックしておきたい指標を解説します。

インサイト分析の使い方

インサイト分析はインスタグラム公式の分析機能で、無料で利用できます。インサイトを確認できるのはビジネスアカウントだけなので、一般アカウントのまま運用している場合は事前にアカウントの切り替えを行ってください。

インサイト分析は、公式アプリのプロフィールから確認できます。以下のようなさまざまな数値をチェックできるので、効果測定や改善策の検討に活用しましょう。

  • リーチ数
  • インプレッション数
  • プロフィールアクセス数
  • いいね数
  • 保存数
  • フォロワーの属性
  • フォロワーの増加数 

1アカウント分析・改善で特に意識したい重要指標

インスタグラムを運用するうえで特に意識しておきたい重要な指標として、以下の4つが挙げられます。

  • ホーム率
  • エンゲージメント率
  • プロフィール閲覧率
  • フォロワー転換率

これらをインサイト分析で確認できる数値をもとに算出し、現状を把握しながら必要に応じて改善策を実施しながら運用していくことが大切です。以下で、それぞれの指標について詳しく解説するので、チェックしておきましょう。

ホーム率

ホーム率は、フォロワーのホーム画面で自社アカウントの投稿が閲覧された割合のことです。インスタグラム運用では、自社の投稿を見てもらうことが重要なので、ホーム率の向上を目指しましょう。

ホーム率は「ホーム画面で閲覧された回数÷フォロワー数」で求められます。

ホーム率をアップさせるためには、こちらから積極的にユーザーとコミュニケーションをとり、親密度を上げる必要があります。いいねやコメント、フォローなどユーザーとの接点を多く作るようにしてください。

エンゲージメント率

エンゲージメント率とは、リーチしたアカウントのうちどれだけのユーザーがいいねや保存といったアクションを起こしてくれたのかを表す割合のことです。エンゲージメント率を確認すると、ユーザーニーズに合ったコンテンツを届けられているかどうかが判断できます。

エンゲージメント率は「反応数(いいね+コメント+保存)÷投稿を閲覧したユーザー数」の計算式で求めます。

プロフィール閲覧率

プロフィール閲覧率は、投稿の閲覧からプロフィールに誘導できた割合を表します。新規フォロワーを獲得するためには、投稿からプロフィールにアクセスしてもらうことが大切です。

プロフィール閲覧率は「プロフィールへのアクセス数÷リーチ数」で求められます。プロフィール閲覧率を上げるために、投稿内に積極的にアカウント情報を入れて、アカウント自体に興味を持ってもらえるように工夫しましょう。

フォロワー転換率

フォロワー転換率は、プロフィールにアクセスしたユーザーがフォローしてくれた割合を示します。プロフィールへのアクセス数が多くても、フォローにつながらなければ意味がないため、フォロワー転換率は重要な指標です。

フォロワー転換率は「フォロー数÷プロフィールへのアクセス数」で求めます。プロフィールを見たユーザーに「フォローしたい」と思ってもらえるように、魅力的なプロフィールを作成しましょう。

インスタグラムを運用する際の注意点

ここでは、インスタグラムを運用する際に注意しておきたい2つのポイントについて解説します。トラブルにつながらないようにチェックしておいてください。

社内で運用ルール・マニュアルを作成しておく

インスタグラムに限らず、SNSは投稿内容によって炎上などのトラブルに発展するリスクがあります。このような事態を防ぐために、社内で運用ルールやマニュアルを整備しておきましょう。

例えば「投稿の頻度を高くしすぎない」「自社に合ったインフルエンサーを起用する」など、社内で共通の認識を持っておくことが大切です。投稿する人によって投稿内容やコメントへの返信などにブレがあると、フォロワーに不信感を与えてしまう可能性もあるため、注意してください。

ログインは二段階認証にしておく

SNSでよくあるトラブルのひとつが、アカウントの乗っ取りです。アカウントを乗っ取られないように、必ずログイン設定を二段階認証にしておきましょう。二段階認証を設定しておくと、ログイン時にパスワードだけでなくSMSやアプリでの認証が必要になり、不正ログインのリスクを下げられます。

インスタグラムの運用業務を効率化するならツールの活用もおすすめ

インスタグラム運用はすぐに成果が出るとは限らず、長期的な視点で運用を続けていくことが大切です。しかし、SNS運用について教えるコンサルタントサービスやセミナーなどが多いことからも、インスタグラム運用に悩む担当者が少なくないと推測できます。

投稿の作成やネタ探し、いいねやフォロー、分析などインスタグラム運用はしなければならない作業が膨大です。他の業務とSNS担当を掛け持ちしている人は特に、インスタグラム運用の効率化が求められます。

少しでも作業を効率化したいなら、運用ツールを導入してみてはいかがでしょうか。いいねやフォローを自動で行ってくれるツールを使えば、手動での作業を減らしながら新規フォロワーの獲得が目指せます。

インスタグラムの運用代行ツールを選ぶポイント

ここでは、インスタグラムの運用代行ツールの導入を検討している人に向けて、ツールを選ぶときにチェックしておきたいポイントを3つ紹介します。

1.実績

SNS運用ツールはさまざまな製品があるため、信頼できるものを選ばなければなりません。ツールを選ぶ際は、公式サイトで導入実績や運用歴などを確認するようにしましょう。導入実績の多いツールを選ぶと安心です。

2.費用

ツールの導入には費用が発生します。複数のツールのコストを比較し、自社の予算に合ったツールを選んでください。複数の料金プランを用意しているツールもあるので、利用したいプランの金額で比較しましょう。また、1ヶ月無料などのキャンペーンを実施しているサービスを選ぶのもおすすめです。

3.機能

料金だけでなく、機能の確認も重要です。いくら安くても、使いたい機能が提供されていなければ意味がありません。インスタグラム運用ツールの機能でチェックしておきたいのは、1日に可能な自動いいねや自動フォローの件数です。そのほか、いいねやフォローするアカウントの条件設定ができるかどうかや、セキュリティ対策の内容なども確認しておきましょう。

インスタグラムのおすすめ運用代行ツール

インスタグラムの運用代行ツールを探しているなら、「Autolikes」がおすすめです。ここでは、Autolikesの特徴と機能を紹介します。

Autolikesとは

Autolikesとは、インスタグラム・ツイッターの運用を自動サポートするアプリです。ツールが自動でいいねやフォローを行うので、効率よくターゲット層のユーザーとの接点を作ることができ、フォロワー数の増加が期待できます。

5年間で30,000万社の導入実績があり、多くの企業で活用されているツールなので安心して利用できます。導入するインスタグラムの運用ツールに迷ったら、ぜひAutolikesをチェックしてみてください。

Autolikesの機能

Autolikesでは、1日最大1000いいね、500フォローが可能です。1日にいいね・フォローする数を自社で設定できるので「いいね・フォローの数を多くしすぎないようにしたい」という場合にも対応できます。

また、いいね・フォローしたくないユーザーやハッシュタグを登録でき、競合やライバルのアカウントにいいねやフォローしない仕組みになっている点も安心です。

パソコン専用のアプリ形式のツールで、データやパスワードはパソコン内で管理するため、ツールが原因でデータの流出やアカウントの乗っ取りが起きることはありません。セキュリティ面でも安心して利用できるツールです。

インスタグラムの運用を成功させよう!

インスタグラムは利用者が多く、情報収集にもよく使われているため、ビジネス目的のインスタグラム運用にはさまざまなメリットがあります。リール・ストーリーズなど多彩な投稿機能やインサイト分析などを活用して、認知拡大や売上向上を目指しましょう。今回紹介したポイントや運用のコツ、注意点を参考にインスタグラム運用を成功させてください。

インスタグラムを効率的に運用したいなら、ツールの導入がおすすめです。他の業務が忙しい人は自動運用ツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。Autolikesならターゲット層に対して自動でいいねやフォローができ、フォロワー獲得に効果的です。ぜひご活用ください。