さまざまなSNSの中でも、拡散性の高さから多くの企業が活用するTwitter(ツイッター)。多くの企業が利用しているからこそ、その中でフォローをしてもらうには、ユーザーに興味を持ってもらうための工夫をする必要があります。
継続的な投稿はもちろんですが、魅力的なプロフィールの設定も欠かせません。そこでこの記事では、企業のツイッター運用におけるプロフィールの重要性や設定のコツをお伝えします。企業でSNSを担当している方はぜひ、参考にしてください。
Twitterのプロフィールが重要な理由とは?
ツイッターのプロフィールとは、ユーザーが持つアカウントのトップページのことです。URLは「https://twitter.com/〇〇〇」の後にアカウント名が入ったものに設定されます。
企業のツイッター運用においてプロフィールが重要な理由は、ユーザーがフォローするかどうかの判断材料の一つである点が挙げられます。ツイート経由やおすすめのアカウント経由などから訪問したユーザーが、どのようなアカウントであるかを確認するために見るのがプロフィールページです。
ツイート内容だけでフォローするかを決めるユーザーもいます。ただ、どのような企業で、主にどのようなことをツイートしているのか確認する際にプロフィールを確認するユーザーも少なくありません。
プロフィールの内容から信頼感を得たことでフォローにつながるケースもあるため、しっかりと記載する必要があります。
Twitterで設定できるプロフィール欄の項目一覧

| ①アイコン画像 | プロフィール欄やツイートなどに表示される画像です。 |
| ②ヘッダー画像 | プロフィールの上部に表示される画像です。 |
| ③アカウント名 | ツイッター上でユーザーを表す名前です。 ※Twitterが公式に認証している本物のビジネスアカウントには、金色(ゴールド)の公式チェックマークが付与されます。 ※Twitterの有料プラン「Twitter Blue」に申し込み、審査に通ると、アカウント名の横に、青色の公式チェックマーク(通称、青バッジ)が付与されます。 |
| ④ユーザー名 | @の後に記載され、自身のプロフィールページのURLにも使われます。英数字のみで設定可能で、日本語は使えません。 |
| ⑤プロフィール文 | 自己紹介文を記載できる箇所です。企業アカウントの場合は、企業概要やツイートポリシー、担当者の紹介などを記載します。 |
| ⑥URL | 企業の公式サイトやECサイト、あるいはInstagrtam(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)のリンクなど、関連性のあるURLを1つ記載できます。 |
| ⑦場所 | 企業の場合、本社や店舗がある場所を記載するのが一般的です。実在する場所以外を記載することもできます。 |
| ⑧生年月日 | 企業の場合、創業年月日を記載したいと思われるかもしれませんが、ツイッターでは、運用者の生年月日を入力することを推奨しています。詳しくは後述します。 |
アイコン画像
ユーザーを表すもっともわかりやすい画像を設定するのがアイコン画像の基本です。プロフィール以外にも、ツイートをした際にも必ず表示されるので、閲覧したユーザーが覚えやすい画像にするとよいでしょう。企業アカウントの場合は、企業のロゴや会社の画像、ブランド名、商品画像などを使うケースが多いです。
アイコン画像の推奨サイズは400×400ピクセルで、以前は丸型の中に画像を合わせて設定していました。しかし、2022年12月20日より、一部企業アカウントでは正方形で表示されるようになっています。
ヘッダー画像
プロフィールページの中でも、特に大きな面積を占めるのがヘッダー画像です。面積が大きい分、プロフィールに訪問した際にはまず目につく部分のため、印象に残りやすい画像を選択するとよいでしょう。
企業アカウントの場合は、ブランドイメージや製品のイメージが伝わりやすい画像を使うのが一般的です。ちなみにヘッダー画像に何も設定しないと、ヘッダー画像のエリアはグレー一色になります。
ヘッダー画像の推奨サイズは、1,500×500ピクセルで、サポートされているフォーマットはJPG、GIF、PIGです。なお、ツイッターでは、ブランドイメージの新鮮さを保ち、ユーザーの興味関心を引くために四半期ごとの変更を推奨しています。
ユーザー名
ユーザー名は、プロフィールはもちろん、ツイートにも必ず表示される項目となります。企業アカウントの場合は、企業名をユーザー名やブランド名にするのが一般的です。ほか、企業公式のキャラクターとしてアカウント運用する場合は、キャラクター名にする方法もあります。どちらにしてもわかりやすく簡潔な名前をおすすめします。
また、アカウント名は最大で50文字まで登録でき、プロフィールではすべて表示されますが、ツイートでは全角で20文字前後までしか表示されません。そのため、ユーザーに認知してもらうには名前が途中で切れないよう短くまとめるのがおすすめです。
アカウント名
ツイッターのアカウント名は、@の後につなげる形で設定します。使える文字は英数字とアンダースコア(_)のみで「!」や「?」といった記号は使えません。また、長さは5文字から15文字までとなっています。基本的にはユーザー名をローマ字にして表記するのが良いでしょう。
なお、ユーザー名は途中で変更が可能です。ただし、ユーザー名はそのままプロフィールのURLに直結するため、ユーザー名を変えるとプロフィールのURLも変わります。自社のWebサイトやECサイトにツイッターのURLを記載している場合は注意してください。
Twitterが公式に認証している本物のビジネスアカウントには、金色(ゴールド)の公式チェックマークが付与されます。またアカウント名の横に、青色の公式チェックマーク(通称、青バッジ)が付いているケースがありましたが、米Twitterが現地時間の3月23日に、青バッジの削除などを開始するとツイートで発表。ただし、Twitterの有料プラン「Twitter Blue」に申し込み、審査に通ると、これまでと同じく、アカウント名の横に、青バッジが付与されるということです。
プロフィール紹介文
プロフィール紹介文では、企業のアカウントであることを明記し、何を提供している企業なのかも併せて記載するようにしましょう。また、主にどのような情報を発信するのかも記載しておくと、ユーザーがフォローをする際の判断材料になります。
また、商品名やブランド名など企業オリジナルのハッシュタグがある場合は、ハッシュタグも記載すると覚えてもらいやすくなるでしょう。
紹介文は最大で160文字まで記載できますが、必ずしもすべてを埋める必要はありません。プロフィールが文字で埋まってしまうと、かえって読むのが面倒になり、そのままフォローせずに離れてしまう可能性もあります。必要な内容のみを、簡潔に記載するのがおすすめです。
WebサイトのURL
WebサイトのURLを1つだけ記載できます。企業アカウントの場合、企業のWebサイトやECサイトなどのURLを記載するのが一般的です。また、企業アカウントでも特定のブランドや製品専用のアカウントであれば、そのブランドや製品のWebサイトもしくはページのURLを記載する場合もあります。
また、ツイッター上でキャンペーンを開催している間だけ、キャンペーンの詳細や利用規約のURLを記載してもよいでしょう。ただし、URLの文字数は100文字までのため、長いURLやGoogleアナリティクスで計測用のパラメーターを付ける場合は100文字を超えないよう、注意が必要です。
場所
場所とは基本的には住所のことで、企業アカウントであれば、本社の住所を記載するケースが多いです。また店舗がある場合は店舗の住所を記載することで、近所に住んでいるユーザーが訪問するきっかけになる場合もあるでしょう。
場所は必ずしも正確な住所を記載する必要はなく、県名だけ、市区町村までといった記載でも問題ありません。
また、実際にはない住所を記載してもOKです。たとえばTwitterの公式アカウントのプロフィールを見ると、場所の欄には、「everywhere(どこにでも、至るところ)」と記載されています。
生年月日
企業アカウントの場合は、担当者が複数いたり、頻繁に変わったりするケースもあるため、創業の年月日を生年月日として記載するケースも珍しくありません。
ただし、創業年月日を記載する際には注意しなくてはならない点が一つあります。それはツイッターの年齢制限です。ツイッターでは13歳以上でなければアカウントの開設はできません。
たとえば創業から2年しか経っていない企業がそのまま創業年月日を記載するとアカウントがロックされてしまうリスクがあります。そのため、創業13年未満の企業の場合、生年月日は未記載のままにしておいたほうがよいでしょう。
なお、プロフィールの中で生年月日だけは、公開と非公開が選択できるようになっています。そのため、運用をしているユーザーの生年月日を記載して非公開設定にしておくのも一つの手です。
青いチェックマークを付けるには?
Twitterで青いチェックマークが付いたアカウントを見たことがある人は多いでしょう。このマークには、下記のような意味があります。
(引用:Twitterヘルプセンター – Twitterで青いチェックマークを獲得する方法)
元々は著名でアクティブなアカウントに付けられていましたが、現在はTwitter Blueのサブスクリプション(有料)を契約しているアカウントに付けられるようになっています。具体的な料金プランは最新の公式情報を参照してください。
Twitterのプロフィールを設定する際のポイント

実際にアカウントを開設し、プロフィールを設定する方法や、注意すべきポイントについて、ここではパソコンから設定をすることを前提として解説します。
プロフィール全般の設定方法
ツイッターのプロフィールで設定できる項目は次の8点です
プロフィールの設定を行うには、まずアカウントを登録する必要があります。アカウント登録の際は、少なくとも「ユーザー名」「アカウント名」の設定は必要となりますが、その他の情報は後から設定可能です。
アカウント登録後、残りのプロフィール設定はプロフィールページ上で行います。ヘッダー画像の右側にある「プロフィールを設定」(2回目以降は「プロフィールを編集」)をクリックすると、次の順番で設定画面が表示されるので、指示に沿って設定を行ってください。
一気に設定をしない場合は、「今はしない」をクリックして先送りにすることも可能です。
以上4点を設定したら、「プロフィールを見る」をクリックして設定終了です。「WebサイトのURL」と「生年月日」は、改めて「プロフィールを編集」をクリックして行います。
ユーザー名の変更方法
プロフィールの中で、アカウント名は2回目以降に「プロフィールを編集」で変更を行えます。しかし、ユーザー名はプロフィールページでは変更できません。ユーザー名の変更方法は次のとおりです。

ツイッターの画面左側にあるメニューの中にある、「もっと見る」を選択します。

「設定とサポート」、「設定とプライバシー」を選択します。

設定の「アカウント」から「アカウント情報」を選択します。

「パスワードを確認」画面でログインパスワードを入力して「確認する」をクリックします。

パスワードの確認を行ったら、「アカウント情報」が表示されるので「ユーザー名」を選択します。

変更したいユーザー名を入力し、「保存」をクリックすればユーザー名変更の完了です。
プロフィール設定時の注意点
プロフィール設定時、特にプロフィール紹介文とアイコン画像、ヘッダー画像を設定する際の注意点について解説します。
改行はスマホでは反映されない
プロフィール設定はスマートフォンからも行えますが、スマートフォンでは改行ができず、改行をしても半角スペースが空くだけです。
また、パソコンで編集した際に改行を行った場合、パソコンでは改行が反映されますが、スマートフォンから見た時には反映されていません。
そのため、パソコンでプロフィール紹介文を記載する際、改行を使って見やすくしたつもりでもスマートフォンでは改行が反映されず見にくくなってしまう場合もあります。パソコンで編集する際は、スマートフォン上での見栄えも確認しながら行うようにしましょう。
画像の著作権に注意
アイコン画像やヘッダー画像を作成する際には、画像の著作権に注意が必要です。自社のロゴや製品画像のみを使用するか、オリジナルで作成した画像であれば問題ありません。
しかし、素材サイトにある画像を使う場合、例えフリー画像だったとしても商用利用不可の画像を使ってしまうと著作権違反で訴えられてしまうリスクもあります。
企業の信用にもかかわるため、オリジナル画像以外を利用する際は必ず商用利用可能かどうかの確認を怠らないようにしましょう。
固定ツイートの設定も大事なポイント
プロフィール設定をする際は、プロフィールにある項目だけに意識がいきがちですが、プロフィールに訪問したユーザーに興味を持ってもらうには、固定ツイートの設定も忘れてはなりません。
ここでは、固定ツイートとは何か、どのようなツイートを固定ツイートにするべきかについて解説します。
固定ツイートとは
固定ツイートとは、自身のすべてのツイートの一番上に固定で設置しておけるツイートです。通常、新しいツイートをするたびに、古いツイートは下に流れていきます。しかし、固定ツイートに設定したツイートは新しいツイートをしても、必ず一番上に固定されたままです。
固定ツイートは、プロフィールのすぐ下に表示されるため、プロフィールを閲覧したユーザーの目に入ります。プロフィールだけでは伝えきれない部分をツイートで伝えられるため、より強い興味を持ってもらう上でも重要なポイントといえるでしょう。
どんなツイートを固定すると良い?
固定ツイートはこれまで自身がツイートしたものであればどれでも選択が可能です。ただ、ユーザーにアピールするのであれば、次のようなツイートを固定にするとよいでしょう。
- 自社や商品についてわかりやすくまとめたツイート
- キャンペーンやプレゼントの概要、告知ツイート
- これまでのツイートの中で、もっとも「いいね」や「リツイート」数が多いツイート
- 自社や自社商品を称賛する自分以外のユーザーのツイートに引用リツイートしたツイート
ユーザーをTwitterプロフィールに誘導する方法
多くのユーザーをプロフィールページに誘導する方法はいくつか考えられますが、その方法の一つがフォロワー獲得ツールの活用です。ここでは、プロフィール誘導に大きく貢献するツールである「Autolikes」を紹介します。
Autolikesとは

Autolikesとは、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、フォロワーや「いいね」を効率的に増やせるアプリです。具体的には、フォロワーになってほしいユーザーに自身の存在に気づいてもらえるよう、「いいね」やフォローを自動で行います。その結果、ユーザーが「いいね」やフォローをしたアカウントに興味を持ち、プロフィールに訪問するという流れです。
「いいね」やフォローをするハッシュタグの設定を行うだけで後は自動運用が可能なため、手動で行うのに比べ効率的にターゲットユーザーのプロフィールへの誘導が行えます。
Autolikesでプロフィールへのアクセスが増える仕組み
Autolikesはただ無造作にユーザーをフォローしたり「いいね」をしたりするわけではありません。たとえば、自社や自社商品に関連したハッシュタグを使っているユーザー、実店舗がある場所の近くに住んでいるユーザーなど自社に興味を持つ可能性が高いユーザーに絞ってフォローや「いいね」を行います。
そのため、フォローや「いいね」をされた際に興味を持ってもらいやすく、結果としてプロフィールへのアクセスが増加するのです。さらに充実したプロフィールを作成していれば、さらに興味を持ち、フォロワーになってもらえる可能性も高まるでしょう。
企業のTwitterプロフィール事例
ここで、実際にツイッターで成功している企業のプロフィール事例を紹介します。自社のプロフィールを作成する際に参考にしてください。
SHARP シャープ株式会社

2011年5月からツイッター運用を開始し、2023年2月現在、約84万人のフォロワーを持つSHARP株式会社。運用担当者の個性を全面に出し、ユーザーとのコミュニケーションも積極的に行っています。
アイコン画像はシンプルな企業ロゴですが、知名度もあるため誰が見ても一目でわかり、記憶に残るアイコンです。また、ツイート内容は製品紹介以外にも家電とは関係ない日常的なものから、運用担当者の好きなものについてなど、宣伝色が強すぎないのも人気が高い理由の一つです。
「カルピス“水玉通信”」

2013年1月からツイッター運用を開始し、2023年2月現在、約63万人のフォロワーを持つカルピス。カルピスの紹介が中心ですが、カルピスを使ったレシピの配信やカルピスの新商品を飲んだ感想の募集なども行っています。
ユーザーと共にアカウントを盛り上げていこうという姿勢がツイートやプロフィールからも感じられ、ユーザーも自然と参加できる雰囲気づくりができているアカウントです。青と白を基調としたアイコン画像やヘッダー画像は、ユーザーにカルピスの商品パッケージをイメージさせます。
ローソン

2010年2月からツイッター運用を開始し、2023年2月現在、約756万人のフォロワーを持つローソン。高い人気を持つ理由の一つにさまざまなSNSでキャラクターを統一している点が挙げられます。
ツイッターのほか、インスタグラム、フェイスブック、LINE(ライン)、TikTok(ティックトック)などのアイコン画像はすべて、ローソンのキャラクター「あきこ」さんです。
ツイッターのプロフィール紹介文でも「ローソンクルーあきこです」とキャラクター感を全面に出している点が親しみを感じさせ、人気につながっているのでしょう。
プロフィールを充実させてTwitterのフォロワーを増やそう
企業アカウントにおけるツイッターのプロフィールは、何を提供している企業なのか、どのようなツイートをしているのかなどを伝えるために欠かせません。アカウントに興味を持ったユーザーがフォローをするかどうかの判断材料ともなるため、しっかりと思いを伝えられるプロフィールを作成しましょう。
ただ、どれだけしっかりとプロフィールを作成しても、閲覧してもらわなければ意味がありません。そこで、おすすめしたいのがフォロワー獲得ツール「Autolikes」です。
Autolikesは、すでに3万社以上の導入実績もあり、「いいね」やフォローするハッシュタグなどの設定により、1ヶ月で1,000フォロワーの獲得も可能です。まずは、プロフィールを見てくれるユーザーを増やし、その上で、ユーザーが求める投稿を行えば、効率的にユーザーのファン化も行えます。
企業アカウントでツイッター運用を始めたものの、なかなかフォロワーが増えないといった悩みを抱えている際は、ぜひ、Autolikes導入の検討をおすすめします。











